「ひら怪×怪談社」開催決定!

Twitterで速報をこっそりと流しておりましたが、なんと「ひら怪×怪談社」開催決定!
あの怪談社さんがひらかた怪談サークルへお越しくださいます。
1部は参加型怪談会、2部は怪談社さんを交えて怪談を怖く語る方法や取材の仕方を考えます。
多数の方にお越しいただきたいと思っておりますので事前にご予約をお願いいたします。

怪談社白黒


【ひら怪×怪談社】
日時:2018年1月21日(日)14:00~18:00
会場:枚方公園青少年センター3Fホール
    (枚方市伊加賀東町6-8)
    ※ご来場は公共交通機関でお願いいたします!
     (京阪枚方公園駅下車、徒歩約5分)
ゲスト:怪談社
第1部(14:00~16:00):参加型怪談会(聞くだけの参加もOK)
第2部(16:00~18:00):「怪談を怖く語るには+取材のしかた」
料金:予約500円、当日800円(予約が定員に達した場合当日券は出ません)
定員:100名
予約:hirakata_kwaidan@yahoo.co.jpまでお名前と参加人数をお知らせください。
語り手希望の方は、そのむね予約メールでお知らせください(希望者多数の場合は語っていただけないこともあります。ご了承ください)。
一両日中に確認メールを返信しますので、PCからのメールを受け取れるよう設定してください。

自主勉強会&11月例会レポ <後編>

前回の例会と自主勉強会の超大作レポート、後編です!
12月例会にもつながるレポートです。
お楽しみください!

11月1

後半は月例会で「予告編で見るホラー映画」を取り上げました。
ひら怪内部でも意外とホラー映画が見られていないことから、Aさんより20世紀編と21世紀編に分けて紹介がありました。
20世紀編はメジャーなものを中心に是非とも押さえておきたいホラーを紹介しました。「エクソシスト」「悪魔のいけにえ」「オーメン」「サスペリア」「インフェルノ」「ファンタズム」「死霊のはらわた」「フェノミナ」「エルム街の悪夢」「悪魔の毒々モンスター」「パラダイム」「ヘルレイザー」「マウスオブマッドネス」の13本です。
エクソシストを皮切りに「オカルト映画ブーム」がありましたが、それと並行してユニークで面白い作品が数多く作られるようになりました。ダリオ・アルジェント、ジョン・カーペンター、トビー・フーパー、ドン・コスカレリ、ウェス・クレイブンなどホラー愛に満ちた監督がいっぱい生まれ、その個性は世紀を超えても尚、色褪せません。
21世紀編は20世紀ほどメジャーな作品は余りありませんが、個性的な作品を中心に紹介しています。「ぼっけえきょうてえ」「ミスト」「レック」「グレイブ・エンカウンターズ 1,2」「グリーン・インフェルノ」「グッドナイト・マミー」「スナッチャーズ・フィーバー喰われた街」「イット・フォローズ」「ギフト」「ボーイ 人形屋敷の秘密」「コクソン」「残穢」の13本です。
21世紀にはPOV、ポイント・オブ・ビューといったカメラの撮影者や監視カメラなどの視点を通して物語が進む形式が流行り、モキュメンタリーといった疑似ドキュメンタリーでもこうした手法が使われてリアリティーを上げるのに役立っています。同時に低予算で映画を撮れる技術も発達してきたことから、才能のある若い監督たちが次々と面白い作品を発表しています。アイデアも秀逸で、何でもないところから怖さを生み出す手法は大いに学びたいところでした。
おかげさまで22名の方にお集まりいただき、会の終了には「ホラー映画が見たくなった」という有難いお声もいくつか頂戴いたしました。

11月2

今回紹介した映画の中にはあの有名作品が入っていないじゃないか、と思われるかもしれません。
ご安心ください。次回の月例会は「予告編で見るホラー映画」第二弾です。新たなプレゼンターによる異なる切り口で語られるホラー映画の数々。
というわけで、次回月例会は12月17日(日)午後1~3時に「年忘れ怪談会」を開催。参加型の怪談会でたっぷり実話怪談を聞くことが出来ます。3~5時は月例会「予告編で観るホラー映画2」です。どちらも枚方市立サンプラザ生涯学習市民センター第4集会室、誰でも参加可、予約不要、無料です!
ぜひお越しください。お待ちしております。

自主勉強会&11月例会レポ <前編>

前回の例会と自主勉強会のレポートですが、超大作となってしまったため2回に分けてお伝えします!
まずは自主勉強会からです!

11月のひらかた怪談サークル月例会は前半が「大阪てのひら怪談」勝手に応援企画『締切直前! 自主勉強会』でした。
大阪てのひら怪談主宰の田辺青蛙さんもお越しくださり、そもそもてのひら怪談とは何ぞや、から始まり、掌編怪談の魅力について語ってくださいました。
てのひら怪談は文芸評論家でアンソロジストの東雅夫さんがオンライン書店サイトのビーケーワンと組んで始められた企画で、八百文字という縛りの中で怪談を書くという企画が多くの人を魅了し、多くのプロが育っていきました。田辺さんもここのご出身です。
オリジナルのてのひら怪談はビーケーワンが別会社に吸収されたときに無くなってしまいましたが、田辺さんが造形作家の山下昇平さん、前述の東さん、作家の牧野修さん、酉島伝法さんと一緒に大阪をテーマにしたてのひら怪談を始めることになり、今回が三回目となります。応募作は審査員が全作品に目を通し、なおかつ山下さんのイラストが付くのも他のコンテストにはない大きな魅力。
これまでもプロ・アマ問わず多くの方が応募されていますが、プロだからと言って入選するとは限らないのがてのひら怪談の恐ろしさ。誰にでもチャンスはあるのです。
古くは遠野物語から最近では吉田悠軌さんの「一行怪談」まで古今の怪談では短い話も多いそうです。それだけ短い怪談にはいろんな可能性や面白さが秘められています、十一月十九日現在で百近い作品が集まっている大阪てのひら怪談ですが、応募規定は応募フォームでの八百字以内に収めることと大阪をテーマにする、それだけです。今回は応募フォーマットがあるので、それに入れることで文字数オーバーも確認できるようになっています。かつては音声ファイルを送ろうとした強者もいたそうですが、さすがにそれは厳しく、今回は応募フォームの投稿のみを受け付けることになっています。
大阪をテーマにした怪談ということで最初の頃は有名な怪談、例えば泉の広場の赤い女をモチーフにした怪談が多く送られてきたりしました。ただ今回からは全作ウェブで公開されているのでこうしてテーマが被ることは少なくなったそうです。ただ相変わらず、たこ焼きなどの食べ物ネタやビリケンさんネタはあるとのこと。
八百文字の怪談を成立させるコツとして説明しすぎないということがあります。怪異の説明に終始して肝心の怪談が疎かになってしまうからです。また、起承転結のあるほうが良いとのことでした。きちんとした物語になっているほうがよいようです。
最近ではプロの編集者もちょくちょくてのひら怪談をチェックされているらしく、小説家への道はこれまで新人賞への投稿が主でしたが、この頃はこうした公募やフリーマーケットへ出品された作品がプロの目に留まる機会も増えたそうです。自信が無くても最後まで書き上げることで作品として残ります。それが誰かが見ていてそこからデビューすることも夢ではありません。今回間に合わなくても沢山話を書いてストックすることで、プロになったときの対応力も変わります。
こうしてみるといいことだらけの大阪てのひら怪談、貴方も挑戦してみませんか?

田辺さんの講演の後は実際に山下さんの描かれた絵を紹介しながら、自作を朗読してもらうという企画。Mさん、T―さん、ひら怪主宰の三輪さんがそれぞれ山下さんの絵を紹介しながら自作を朗読してもらいました。どの話も個性的で面白いものでした。
続いてひら怪有志による、大阪の怪談の紹介。
まずはTのさんによる大阪大空襲後の慰霊碑などの探訪写真の紹介と大阪にまつわる怪談の朗読でした。
続いてはT―さんによる大阪の怪談の紹介、ビリケンさんにまつわるとぼけた味わいの怪談からアパッチと呼ばれる終戦直後のスクラップ集めに関わる恐ろしくも物悲しい怪談について情感たっぷりに語っていただきました。
前半のトリはKさんによる大阪砲兵工廠(跡)の紹介でした。実際に砲兵工廠跡を訪れた時の写真やテレビでも紹介された砲兵工廠内の貴重な写真も紹介いただきました。
怪談を調べていくとその背景には歴史もあり、人々が織りなすドラマもあります。そんなことを改めて感じさせてくれる発表でした。

12月定例会のお知らせ & 年忘れ怪談会のお知らせ

次回例会の日程と場所をお知らせいたします。
今月はなんと例会の前に「年忘れ怪談会」を開催します!
2017年の締めくくりに「怪談納め」はいかがですか?
怪談を語って納めたい方も怪談を聞いて納めたい方も是非ご参加ください!
もちろん無料、予約不要です。
そのまま例会にご参加いただくのも大歓迎です。
なお参加者数によっては「語りたくても語れない状況」となる場合もございます。
その怪談はを次回怪談会までしっかりとあたためておいてくださいますようお願いいたします。

【年忘れ怪談会】
日時:2017年12月17日(日)13:00~15:00
会場:枚方市サンプラザ生涯学習市民センター第4集会室
(京阪本線枚方市駅下車、東口改札を出て右手にセンター入り口があります)
https://www.city.hirakata.osaka.jp/site/sunplaza/

【12月例会】
日時:2017年12月17日(日)15:00~17:00
会場:枚方市サンプラザ生涯学習市民センター第4集会室
テーマ:「予告編で観るホラー映画2」
     前回大好評だったホラー映画紹介の続編です。
     案内人が違えばまた違った切り口となることでしょう。
     前回参加された方もされなかった方もお気軽にお越し下さい。
見学は無料、ご予約も不要です。

10月月例会レポート

10月2


去る10月19日午後3時からの月例会の前に、午後1時から有志でゲーム大会をしました。
田辺青蛙さんがTwitterで呟いておられたのを見て、ひら怪のN氏が早速購入したカードゲーム「万怪談」。みんな初めてでしたが、7名+見学者で大いに盛り上がりました。
これはぜひ新年会でやろう! とN氏を中心に企画中です。
興味のある方は1月21日(日)の新年会にぜひ足をお運びください! 

10月1


3時になり、月例会本番。
まずはKさんを中心に「怪談の著作権」について話し合いました。

Kさんが問題提起。
「怪談は誰のもの?」
1.体験者、ネタ元
2.1から話を聞いた人
3.1や2から話を聞き、文章にした人(作家)、人前で語った人(怪談師)

「誰がネタ元かわからないまでに広がることが理想」というKさん。皿屋敷や民話、昔話のように、誰もが知っていて誰もが語る怪談ってありますよね。
でもひとつの話がそうなるまで(人々の間に浸透し認められるまで)には長い時間がかかります。
その前に「権利を主張する人」が出てきます。
それは私のネタだ(勝手に使うな)! という話になります。
怪談を書いたり語ったりすることで、金銭のやりとりが発生する場合に問題になることが多いです。
 
怪談をみんなで楽しむためには、情報(怪談)を提供する人、それを利用する(文章化したり人前で語ったりする)人の双方が納得することが大切です。
怪談会や取材の際に録音、録画をするときには、必ず事前に許可を取りましょう。
――ということを月例会参加者で確認しました。

そして今後はひら怪メンバーが怪談を語る際に、話を録音して記録として残しておこうということになりました。

※一般参加の方の語りは、録音してもいいか事前に確認し、そのデータは記録として管理する。

10月3


10分の休憩を挟んで、後半は「あなたの『怖い』のツボはな~に?」。
企画者のKさんから、ある地域の葬列にまつわる言い伝えが語られ、みんなで「この話はなぜ怖いのか」を掘り下げていきました。

・他人事だと思っていたのに、自分が当事者になってしまった恐怖
・「これまではこうだった」という法則が崩れる怖さ
・見かたを変えると、災厄を知らせてくれているとも受け取れる
・「見える」「聞こえる」というのはやはり怖い
・この伝承が生まれたきっかけがあるはず。どんな出来事だったのか?

――などの意見が出ました。一つの怪談について語り合うことで、話がより深まったり広がったりするのは面白いですね。

ほかにも参加者から
・火葬場で仕事をしていた人の話
・能や昔話の怪談
・K2(エベレスト)での怪
・「近々死ぬ人がわかる」
などの話が出、それぞれにみんなで感想や意見を出し合いました。

普段怪談を聞いたり本を読んだりしても、ひとりで「へえ~」「怖かった~」と思うだけで終わってしまいますが、こうしてみんなで掘り下げてみるのも楽しいですね!
案内役のKさん、面白い企画をありがとうございました。お疲れ様でした!

11月の例会は11/19(日)です!
お気軽におこしくださいませ!
http://hirakatakwaidan.blog.fc2.com/blog-entry-66.html
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