第12回ひらかた怪談サークル月例会 レポート

前回月例会のレポートです!
今回は我がひらかた怪談サークル主宰三輪チサさんです!

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5月21日(日)の月例会は、先月に引き続き「探せ! オカルトスポット」後半戦でした。
枚方市立サンプラザ生涯学習センターの集会室に、見学者を含め14名が集い、各人のレポートに耳を傾けました。
トップバッターは前回、ある殺人事件現場の「今」をレポートをしてくれたKさん。
さらに東京を巡り、吉原界隈、文豪ゆかりの場所、某寺院などの話を撮影してきた画像とともに紹介してくれました。
参加者からもそれぞれの地に関する話題が出、「みんな、よう知ってるな~」と関心させられることしきり。
続いてTさんの九州旅の報告。
鹿児島の「Kトンネル」、江田船山古墳、トンカラリン遺構を巡り、カメラ大好きなTさんならではの臨場感溢れる動画を見せてもらいました。枚方にいながら、本当に現地を歩いているような気分になりました。
熊本地震の影響で、トンカラリンは立ち入り禁止になっているらしく、遺跡好きメンバーから痛恨のため息が。
「行きたいと思うところは、行けるときに行っておくべき」「いつでも行ける、いつまでもあると思うな」というシビアな教訓を得ました。

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休憩を挟み、某氏が持ってきてくださった動画を拝見。
詳細は書けませんが……衝撃でした。鳥肌が立ちました。ここまで決定的なモゴモゴもがもが……。
こういうものを見せていただけるのも、ひら怪ならでは。
ホント、怖い話が好きな方は、ぜひ遊びにいらしてください。こんなラッキーもあります。一緒に見て、みんなで震えましょう。ゾクゾク!!
いやもうほんとに凄かった。
某さん、わざわざ足を運んでくださり、本当にありがとうございました!!

そしてAさんの某観光名所の話。
岸壁の画像を見て、雀野日名子さんの『あちん』(幽ブックス)に収められている『迷走』を思い出しました。オマケにクダンのミイラの画像も見せてもらい、しばしクダン話に。ミイラは、どこかかわいらしい顔をしていますよね。
最後に真打ち、Kくんの出番となったときはすでに閉会10分前。
日本から4日かけてたどり着いたという、チベットの秘境の村のレポートです。
山の斜面に張り付くようにひしめく、無数の赤い屋根と壁の家々。中央にそそり立つ、煌めく大寺院。標高4000メートル超だそう。
「死にかけました」とKくん。
なのにあなたはなぜここへ……? という詳しい話に入る前にタイムアップ。
いつか2時間まるまる「東南アジア秘境の旅レポート」の回、略して「Kくん祭り」をやりましょう! とみんなで熱い拍手を送りつつ、今回はおしまい。
2回に亘り、とっても面白い企画を立ち上げ、司会進行してくれたKくん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました!

次回は6月17日(土)午後5~8時、牧野生涯学習市民センターで「聞こう! 語ろう! 怪談会」です。
無料、予約不要の参加型怪談会!
ふるってご参加ください。
詳細は決まり次第ご連絡いたします

これが6月の月例会代わりになります。
7月の第3日曜が次の月例会になります(新たな企画が生まれつつありますよ、乞うご期待♪)。

6月17日「聞こう! 語ろう! 怪談会」多数のご参加をお待ちいたしております!! 
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第11回ひらかた怪談サークル月例会&合評会 レポート

前回月例会のレポートです!
今回は世界を股にかけて不思議スポットを訪ねまわる強者Kくんです!

例会前には前回好評だった合評会がありました。
今回は「尾道てのひら怪談」へ応募した作品の合評会です。
9名が参加し、参加者の作品と今回受賞作の読み合わせを行いました。
また、参加者の作品に対して品評を行い、表現の工夫、実話と創作との違い、着想や執筆方法に関しても議論を交わしました。
参加者の中には今回応募を見送った方もいましたが、怪談を創作する楽しさに触れ、大きな刺激を受けたようです。
大阪てのひら怪談と合わせ、お祭りのように盛り上がった二つの怪談掌編公募企画。
次回の開催を応援しています。

1 イントロダクション

今回の例会参加者は14名。
「探せ!オカルトスポット」のテーマはフィールドワーク。
自分の足で現地へ赴き、自分の目で発見し、自分の視点で調査することを第一義とします。
会員には実際にオカルトスポットへ赴き、取材の結果をまとめてもらいました。

2 立ち入り禁止

3 火薬庫跡

主な内容は以下の通りです。
公にすべきでない内容も多く、具体的な地名は伏せてあります。

・とりあえず枚方でも調べるかぁ。結論ありきの取材が一転。想定外の方向へ。
・一見何の変哲も無い石碑。オカルト的想像力を働かせ、裏の意味を探る。
・門真市に潜むミステリー。どうしてここに?一体いつから?
・路地裏で見かけた驚きの建築物。意匠に込められた建築家の思い。
・このホテル、何かがおかしい……。事実を積み重ね、違和感の正体を探れ。
・京都は無比のオカルト都市。奇習の数々。驚きの現人神。実体験を交えて。
・昭和を象徴する怪事件。事件現場の今を歩く。

参加者の中にはWebサイト「日本伝承大鑑」を運営する逸匠冥帝氏のお姿も。
数千件に及ぶ伝承地のデータベースを披露していただき、会員一同驚きを隠せませんでした。
皆さんも氏のサイトを参考に、伝承地巡りへ出かけてみては?
http://www.japanmystery.com/

さて、皆さんのネタは尽きません。
次回ひら怪では「探せ!オカルトスポット」後半戦に突入!
ご参加をお待ちしております!!
・何故行った!?アジア各国の超マイナーな聖地巡礼
・巷に広がる都市伝説。噂の現場で撮影ドライブ。
・オカルトの視点から切り込む東京文化散歩。

【5月例会】
日時:2017年5月21日(日)15:00~17:00
会場:枚方市サンプラザ生涯学習市民センター第4集会室
(京阪本線枚方市駅下車、東口改札を出て右手にセンター入り口があります)
https://www.city.hirakata.osaka.jp/site/sunplaza/
    (大阪府枚方市宇山町4-5) 
テーマ:「探せ!オカルトスポット 後半戦」
     心霊スポット、珍スポット、怪奇な風習や伝説が残る地、噂の現場、神社仏閣、怪建築等々、
     怪談やオカルトに関係した場所に「実際に行った」体験を持ち寄りましょう!
     前回参加できていないくても大丈夫ですよ~!
     予約不要、見学は無料です!

第10回ひらかた怪談サークル月例会&合評会 レポート

今回より月例会の様子をひら怪メンバーにレポートしていただくことになりました!
まずはひら怪のカメラマンTさんです。

会合が始まる一時間前に、大阪てのひら怪談の品評会がありました。
作品を投稿した、ひら怪メンバーと参加者で2時に集まり各自、持ち寄った原稿を読み感想や、どこをどうしたらよくなるのかなどを話合いました。
規定にひっかかり落ちてしまった、応募漫画も持ってきていただいて、レアな中身となりました。
30分読み時間、残り30分は品評会。
意外に時間がかかってすべての作品を語り合う事ができず、朗読もできませんでしたが、またリペンジがあるかもしれません!

合評作品リスト

品評会が終わる頃に人が集まりだし、2時から3月のひら怪が開始されました。
今回は「心霊を見る」をテーマに、手持ちのオーブを披露する事にしました。
ただオーブを見るだけはなくオーブの一つ一つを画像処理ソフトでオーブの中の模様を見ようというのがメインでした。
いつもは車座になり怪談を語り合う会合ですが、今回は初めてプロジェクターを使い、「目で見る怪」に重点を置きました。
8人から10人程度集まる会合ですが、開いている間にもコツコツ来ていただいて最終的に、ひら怪始まって以来の20人となり大盛況となりました。
中には名だたる方にもお越しいただき、いつになく豪華な会になりました。

画像鑑賞中

前半は、ひら怪メンバーたいやき、の過去に映り込んだオーブ写真でした。
オーブが撮れた時の心霊スポットの話や、アクシデントの話を加えつつ、オーブの中身を見ていく流れで進んでいきました。

1.「淀の児童公園のオーブ」
2.「犬鳴きダムのオーブ」
3.「青井トンネルのオーブ」
4.「その他のオーブ」
5.「心霊・不思議写真」

オーブを解体していると、不思議と円の中は色々な模様があるのですが、どれもどこか人の顔のように見える事が多いようです。
人の顔というよりも、ドクロのような顔が大半でした。
クッキリとしたもの以外にも,中には薄っすらと浮かび上がっているドクロもあったのですが、小さいやつを無理やり大きくしているのでオーブの中が粗くなってしまい、見にくく分かりにくいものもあり、「?」、というお声も上がりました。
オーブばかりでは気が滅入ると思い、不思議な写真としてフロントガラスについた人の上半身の写真を最後に公開すると意外にコレが一番反響が多かったのが以外でした。
また色々と集まり次第、第2弾ができればと思います。

前半少し時間があまってしまいましたので、ひら怪メンバーの持ち寄ったの某廃墟サイトで偶然見つけた心霊写真や、フライングヒューマノイドのような写真や、某有名ベージストの心霊写真など、オーブ以外にもはっきりと、人の顔が浮かび上がった心霊写真も持ってきていただきました。
暗闇に浮かぶ幽霊の顔はオーブと違い、何かを伝えようとする視線が写真から伝わってきました。

1.「某ベージストの心霊写真」
2.「卒業写真に写り込んだフライングヒューマノイド」
3.「廃墟サイトの画像に写り込んだ画像」

後半の1時間は、プロジェクターを片付けて心霊写真に纏わる話をしました。
車座になりいつもの怪談。
お客様からは、仏壇に飾った蝋燭が蛇の形になった不思議な写真や、ある山で撮ると写るフィルムに紛れ込んだ撮った覚えのない風景の怪の話。そして心霊写真の冬の時代の考証など、興味深いお話を聞かせていただきました。後半50分程度の時間でしたが、2時間くらい話こんだような錯覚を覚えるほど濃い内容だったと思います。

1.「三輪さんのもらったオーブっぽい写真」
2.「鉢伏山の林間学校」
3.「結婚式に写る心霊写真」
4.「ヘビになった蝋燭」
5.「写り込む見知らぬ風景」
6.「心霊写真絶滅の危機」
7.「古墳の怪」

会が終わった後は恒例の、某飲み屋での飲み会。
各々飲みながら、怪談、妖怪、不思議スポットなど思い思い語らい無事に終わる事ができました。

美味しい差し入れもいただきました!
差し入れ

【4月例会】
日時:2017年4月16日(日)15:00~17:00
会場:牧野生涯学習市民センター第1和室
    (大阪府枚方市宇山町4-5) 
    ※ご来場は公共交通機関でお願いいたします!   
     (京阪牧野駅から東へ300m、京阪バス 歯科大前)
テーマ:「探せ!オカルトスポット」
     心霊スポット、珍スポット、怪奇な風習や伝説が残る地、噂の現場、神社仏閣、怪建築等々、
     怪談やオカルトに関係した場所に「実際に行った」体験を持ち寄りましょう!
     見学は無料です!

「怪を『書く・読む・語る』800字怪談の世界」レポ

先日行われた東雅夫×田辺青蛙対談ライブ「怪を『書く・読む・語る』800字怪談の世界」、
多数のお客様にご来場いただきました!!
遠くは九州・広島・富山からお越しくださった方も!
本当にありがとうございました。

第一部の朗読は東雅夫さんからスタートでした。
読んでもぞっとする川端康成「心中」を、東さんが熱演されました。
怪談界でも評判の美声が迫力満点すぎて、聞いているだけで身動きできないような気持ちになりました。
続いて朗読グループ「さつき」船瀬さん・石原さん、ひらかた怪談サークル三輪チサ、朗読劇団「言葉座」山口さんが、
第一回大阪てのひら怪談から「おおさかの壁」「遊ぼ」「トライアゲイン」「渡し船」を披露。
朗読サークルの方々はてのひら怪談というジャンルがあることを初めて知ったそうです。
「怖いのはちょっと苦手です」とおっしゃられていましたが、
ただ怖いだけではない作品がとても魅力的だったそうです。
最後は朗読劇団「言葉座」の斎藤誠さんが勝山海百合さんの「軍馬の帰還」を情感たっぷりに演じられました。
思わず涙がこみ上げてくるほど素晴らしかったです。

第二部はお待ちかねの東雅夫さんと田辺青蛙さんのスペシャルトークです。
メインテーマの「怪談を書く」では普段ではなかなか聞けないコツをお話いただきました。
取材した体験談を完全に再現することは難しく、書き手は話を整理することと表現を工夫することが必要だそうです。
「読者にどう受け止められるか」という客観性を意識することがポイントなのかもしれません。
普段からアンテナを張り巡らせておき素材を見つけ、それを膨らませていくことも大切だということです。
お二人からは「自分で自分の作品を添削するスキルが大事」というお言葉をいただきました。
その他怪談を書くコツをたくさん聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。
怪談を書くコツをたくさん聞けたので第二回大阪てのひら怪談への意欲が高まったという感想をいただきました!
ちなみに東さんがTwitterで宣言されていた竹の棒はトークで登場していたことをご報告いたします(笑)
第二部の最後には立候補されたお客様から怪談を披露してもらうコーナーもあり、
内容盛りだくさんの対談ライブとなりました。

ご出演いただきました東雅夫さん、田辺青蛙さん、朗読グループ「さつき」の船瀬孝子さん・石原紀子さん、朗読劇団「言葉座」齋藤誠さん・山口順子さん、本当にありがとうございました。
ひらかた怪談サークルメンバーもお疲れ様でした。
そしてひら怪メンバーは打上げでも怪談話を語り、二次会でもまた怪談を語っておりました。

「大阪てのひら怪談」締切は11/30(水)23:59です!
今回の対談ライブでチャレンジしてみたくなった方、まだ間に合いますよ!!

http://osakakwaidan.hatenablog.com/entry/2016/09/29/152723

「800字怪談の魅力」 レポ



田辺青蛙さんをお迎えしてのひら怪、無事に終了いたしました!
総勢約20名の怪談好きの皆さんが集まってくださいました。
田辺さんと三輪さんのトークも盛り上がり、参加者からの質問でまたさらに盛り上がりました。
三輪さん・田辺さんによる第一回大阪てのひら怪談大賞・優秀賞受賞作の朗読もあり、
選考裏話やポイントなど意外なお話をお聞きすることができました。

選考については「大阪圏在住者と非大阪圏在住者で評価が分かれる作品があった」そうです。
選考者が全員怪談作家という訳ではなく視点がバラバラだったこともあり、
受賞作品のバランスも良かったではないかとのこと。
プロの作家さんも多数応募されていたのですが800字怪談においてはプロでもアマチュアでも大差はないそうで、
「某ベストセラー作家が書いたとしても800字怪談では賞をとれるかどうかはわからない!」みたいです。
ただし、大きな差としては「プロは誤字脱字が少ない」んだそうです!
「いい作品なのに誤字があるだけで醒めてしまうのがとても残念だった。見直しはしっかりと!」と田辺さんが力説されていました。
今回応募しようと思うみなさん、しっかり見直しましょう!!
それから場所・時間の説明に文字数を取られてしまっている作品が多かったようです。
「同じ話を複数の文字数パターンで書いてみたら面白さも違ってくる。余計な表現を削る練習にもなるのではないか」
という素敵なアドバイスもいただきました。
小説に限らず、俳句・短歌・散文詩でもOKとのことです。

最後に田辺さんよりメッセージをいただきました。
「迷っている方も気軽にチャレンジしてみてください。プロでも素人でも差はありません。そして山下さんはどんな作品でもイラストを描いてくださいます!何千人の軍勢の話でも!」

第二回大阪てのひら怪談の募集締切は11/30 23:59です。
まだ時間がありますので、今からでも間に合いますよ!
応募方法や詳細は↓↓↓
http://osakakwaidan.hatenablog.com/entry/2016/09/29/152723

もっと具体的に800字怪談のポイントをつかみたい方は、
11/13(日)14:00~ 「怪を 『書く・読む・語る』 800字怪談の世界」 へ是非お越し下さい。
文芸評論家・アンソロジストで怪談雑誌「幽」の編集顧問東雅夫さんと本日お話いただいた田辺青蛙さんの対談会です。
質疑応答もありです!
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